豊胸手術の中でもメスを使わない方法として着目されるのが、ヒアルロン酸を使う方法です。メスを使うとどうしても手術痕やダウンタイム、痛みなどの問題が気になるところですが、この方法ならそのようなリスクは低いと考えられるでしょう。
他にも多彩なメリットがありますが、気になるのは注意点が存在しているのかどうかと言う点です。この記事ではメリットとあわせてデメリットについても、紹介してきます。

ヒアルロン酸による豊胸のメリット

まず何と言っても施術時間が短く、メスを使わないのは大きなメリットとなります。
手術と違って切開しないので、体への負担は圧倒的に軽く、プチ豊胸とすら言われるほどです。施術については局所麻酔を施すため、この時にも痛みはありません。注射痕はしばらく残りますが、最終的にはキレイに消えてしまいます。
終わったらすぐに帰宅でき、翌日からシャワーを使えるほどです。

費用についてもお手軽で、予算を余り気にせずに実施できるのも嬉しいメリット。
大体のところヒアルロン酸1ccあたりが2,000円から3,000円となっています。
大幅なサイズアップをするには少々値が張りますが、ちょっとしたものでしたらリーズナブルに施術可能です。
また注入部位を選ぶことで、色々な効果が得られるのもメリットとなります。
谷間を作りたい時や、しぼんでしまったデコルテを回復させたい時などにも利用可能。キレイにバストの形を整えたい時にも、役立ってくれる施術方法なのです。

ヒアルロン酸による豊胸のデメリット

ヒアルロン酸を使うため、体内に成分が吸収されて効果が永久に持続しないのが、代表的なデメリットです。大体数年で効果が消えてしまうことになるため、理想のサイズや形状を維持するには定期的な施術が必要になります。このために方法によっては、必ずしもリーズナブルとは言えません。

他には触った感じに少し違いがでるのも、デメリットでしょう。ヒアルロン酸なのでソフトなのではと予想できますが、実際には少々硬めだと言われています。実は豊胸用の成分は、顔に使うものに比べて粒子を大きめにしているのです。そのために触った感覚が、想像していたよりも硬いと感じられることがしばしばあります。

成分が吸収され切らず、しこりとして残ってしまうケースもあるようです。しこりの部分は硬いですし、デザインを崩す要因になる可能性もあります。この場合には多くのケースでは溶解注射で治療できますが、中には手術が必要になるケースも無くはありません。

デメリットが解消された施術法も増えてきた

上記のようなデメリットがありますが、近年は技術の進化やヒアルロン酸の改良によって、トラブルへの対策が進んできています。このためにクリニック・病院を上手に選べば、より効果的で機能的にも優れた施術を受けることが可能です。

例えば問題だった持続期間の短さですが、これは施術方法を工夫することで、最大10年ほどの持続期間をもたせることができるようになりました。例えば注入した成分の外側を包むように皮膜を形成させることで、体内に吸収されにくくなるような方法があります。また血流が少ない部分に注入することで吸収されるのを防ぐこともできるようです。この方法はエコーを使って、最適な部位を調べながら注入していくような施術となります。

他にも成分を工夫することで、よりソフトでリアルな触感を実現しているケースもあります。どのように施術していくかも含めて変わってきますので、ノウハウがしっかりとした病院・クリニックで施術を受けるのがおすすめです。

ヒアルロン酸を使う時には保障制度を確認

上述の通りこの方法によって豊胸した場合、どうしても成分が吸収されていくのが問題です。施術を検討中の方やすでに実施した後の方も、何時までもつかは気になるポイントのはず。多くの雑誌やネット記事では平均的な持続期間が紹介されていますが、これはあくまで参考にとどめておきましょう。思ったより長持ちすることもあるでしょうし、短時間で効果が消えてしまうこともあります。

この問題については、短期間で効果が消えてしまった場合に、保障を用意している病院・クリックを選ぶことが一つの解決策です。例えば1年以内に大半の成分が吸収されてしまった場合には、無料で追加してくれるような制度があったりします。また短時間で効果が消失した場合、他の豊胸方法を実施する際の費用を割り引いてくれるようなクリニックもありました。このような保障制度がある場合には万が一、すぐに効果が消えた時でも安心できるので、積極的に考えていくと良いでしょう。

まとめ

ヒアルロン酸を使った豊胸について、メリットとデメリットを見てきました。短所・欠点に関しては解消されつつある面もありますが、まだまだ気になるところです。ただ知っておきたいのは、他の方法でも必ずしもメリットばかりではないと言う点。色々な豊胸方法があり、それぞれに特徴があるので、自身のニーズや考え方に合致するものを選んでていくことが大切。まずは親身になって相談してくれる病院・クリニックを探していきましょう。